報恩こそ私の務め
2歳半で父を亡くした私のために、せめて高校は、と汗水流し働いて定時制高校に通わせてくれた母。その母にいつまでも甘えるな、という想いで自立への強い意志を持ち、市内で起業することができました。人の支えのありがたさを痛感し、感謝の一念であります。
事業を営むなか、これからは報恩の心をもってできる限り人を支えていく役割を担い、社会に貢献していくことが私の務めと考えました。
そして、様々な地域活動に身を投じ、多くの方々から学びをいただいて、市民が常に求めている「日々の生活を平和で安全・安心に営むことができる社会」づくりを目指すべき、と気づきました。
未来への熱い想い
このことは、まさしく政治の役割であるとの想いから、市議への挑戦を決意し、当選をさせていただきました。
以来、時があれば様々な方と出会い、ご意見を聞き、市政に関することについては、市議会定例会全ての一般質問で登壇し、然るべき成果の実現に努めて参りました。
しかし、市政の課題の中には、国や県との強固な連携を要するもの、また、近隣都市との協力によって広域的に取組むべきものが多々あります。そして、この連携・協力をより強固にし、課題の解決を急ぐ必要性を痛感しました。
座間市のよりよい未来のためには、市・県・国の強固な連携を担う「かけ橋」のような存在が必要不可欠です。
ビジョン:未来の座間の姿
目指すべき社会の姿のことを「ビジョン」といいます。
最初に気づいた「市民一人ひとりが、日々の生活を平和で安全・安心に営むことができる社会」づくりも重要なビジョンですが、今では、これに加え、「高齢者や子ども達が夢と希望を持てる社会」であることが、大変重要であると考えています。夢と希望を持てるからこそ、社会に活力が生まれます。
現場主義
ビジョンを実現するための私の基本的な政治姿勢は、「現場主義に基づく責任政治」です。
課題のある現場にうかがい、多くの方々のご意見を聞き、行政に繋いで解決の方策を探ります。一朝一夕に解決できる課題は多くありませんが、一歩でも解決に近づけるよう努めます。然るべき成果を実現することこそが責任政治であると信じます。
大好きな座間の未来へ向けて、熱い想いをもって挑戦してまいります。